2024年もたくさんの人にお世話になりました。
2025年もよろしくお願いします!
2024年の振り返り
印象深かったトピックをいくつか挙げてみる。
スマホからTwitterとYoutubeアプリを消した
ついでにYouTube Premiumも解約した。
暇さえあれば1日に何度も開いていたインスタも、1週間に1回開くくらいになった。
あまり支障を感じていないし、精神が健康になった気がする。
SNSから距離を置く取り組みから数ヶ月後、mixi2がリリースされ流行りにのってアカウントを作ったが、あまりにもSNSから離れていて何を投稿すれば良いか分からない。
Twitterランドの住人だった私が「SNSに何を投稿したらいいか分からない」という状況になるとは、本当に夢にも思っていなかった。
何事も慣れなんだなぁと感じた。
Kindle Unlimitedに加入した
2ヶ月無料キャンペーンがありなんとなく入ってみたらとても良かった。
ふと興味のあるトピックが出てきた時、「本」という知識がある程度体型的にまとまった媒体で、お金を気にせず気軽にバンバン情報をインプットできるというのがとても大きい。
具体的には、コーヒー、断捨離、モチベーションの脳科学、情報管理術などのトピックについて、Kindle Unlimitedを利用して短期間でガッと知識をインプットできた。
この体験はとても良いので、2025年も続けていきたい。
ちょっと話はズレるが、副作用的に 「仕組みを整えれば意外と自分は色々出来る説」 にも気づけた。
Kindle Unlimited加入前までは月の読書冊数が0,1冊だったが、加入後は読書冊数が格段に増えた。
自分は本を読めないのではなく、仕組みを整えれば(すぐにアクセスできる環境を用意すれば)本を読めるんだ、という自信になった気がする。
他にも似たような事例がないか思い返してみると、私は水分を取るのが苦手で1日に500ml飲むか飲まないかくらいのレベルだったのが、朝イチで部屋に大きめのボトルで水を持ち込むようにし、水を取りに行く手間を減らすことでしっかり水分補給できるようになったということがあった。
これも仕組みを整えて出来なかったことが出来るようになったパターン。
このパターンはいろんな場面で使えそうなので、生活の中で仕組みでカバーできそうな部分がないか目を光らせておきたいと思う。
あらゆるメモをObsidianに完全移行
2024年半ばまで、Obsidianは
ひとりスクラム
のために使い、それ以外の作業ログや技術的な調べ物、読書や趣味のメモなどはNotionを使っていた。
しかし、メモは書くこと以上に見返すことに価値があると気づき、自分にとって「見返す」がやりやすいObsidianに全てのメモを移行することにした。
段階的に移行して完全移行したのが9月頭だが、すでにObsidianのコンセプトである「第二の脳」の役割を果たしてくれている感覚がかなりあり、気持ちが良い。
ふと何か記録したいと思った時にどこに記録するのか迷う必要がなく、何か情報を取り出したいと思った時にどこに記録したのか迷う必要がなく、最高。なんでもメモしちゃう。
Obsidianについてはちょっと別の記事でちゃんと書きたい気持ちになってきたので詳しくは書かないでおくが、取り出したい情報をすぐに取り出せる状態にあるのは非常に快適だということは声を大にして言いたい。
2025年のテーマ
2024年は抽象的な目標も具体的な目標も立てすぎて何も出来なかったので控えめにしておく。
- 大切な人を大切にできる時に全力で大切にする
- できないことを、楽観的にやる
大切な人を大切にできる時に全力で大切にする
24年生きてきてやっと、人との関わりという文脈において物心がついてきた気がする。
これが2024年で自分の中で起きた一番大きな変化だというのは間違いない。
「大切な人を大切にできる時に全力で大切に」というのは
11月の別の記事
でも書いたけど、これからの人生においてずっと大事にしたいことだとわかった。
未熟な自分だとしても、その時点での自分にとっての後悔のない選択をして、未来の自分への説明責任を果たせるようにしたい。
「大切な人を大切にできる時に全力で大切に」、なんてこんなの当たり前なことかもしれないけど、ここ数ヶ月で物心ついた自分にとってはその当たり前を当たり前にするには練習が必要そうだと思ったので、この1年は特にこれを意識して行動していきたいなと思う。
できないことを、楽観的にやる
ここ数年、出来ないことややったことのないことに対して及び腰になりがちな気がする。
技術面もそれ以外も、もっとこう、ごちゃごちゃ考えず、ウェイって感じでヒョイって色々やっていきたい。
Twitterのプロフにも、「モットーは良い塩梅で正気を失う」って書いてあるしね。つまりそういうことなんだ…。
やったことないことができないのは当たり前だし、できないのは能力がないのではなく経験が足りていないだけなんだという意識を強く持ち、とりあえずやってみて(ここ大事)、基礎から地道にコツコツ経験を積んで、焦らず一歩ずつ進んでいくという姿勢を人生の習慣としたい。
2025年を振り返った時に、「ヒョイってやってみたこと(その結果、出来るようになったこと)」が10個くらいは出てくると良いな。
終わりに
なんか色々書いたけど、大切な人たちとおしゃべりしたり一緒にご飯食べたり、そんな風に過ごせたら、それ以上のことはないなという気持ちになってきた。
難しいけど、当たり前を当たり前と思わず、出来る限り悔いのない1年にしたい。
ウルトラハッピーな1年にするぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!