当日のツイートは こちら
久しぶりに刀剣を見られた!
いつぶりか思い出せないくらい。
ずっとここら辺に住んでいるけど全然こんな刀剣市をやってるお店があるなんて知らなかったので、この機会に行けてよかったです。
3階で展示即売をやっており、お兄さんが色々解説してくれました。
江戸時代中期から幕末にかけての刀が多く、3口ほど現代刀もありました。
特に多かったのは長船派。4割くらい長船だった気がする。
私の中では派手で華やかな刃文が長船っぽいな〜という印象なんだけど、そういう特徴のものもあり、おとなしめのものもあり。
長船派は肌が結構目立つようなものも多いらしく、確かにずっと見ていたくなるような地鉄のものが多かったです。
他にも有名どころだと、越前守助広、同田貫、粟田口などもありました。
短刀や脇差はちょっと少なめかな?
小ぶりな短刀が多かった。
でもとても面白い短刀があって、鋒付近のみ両刃の作りになっている、細身の短刀があった!変わり種だね〜細身でこじんまりしているんだけど、個性が光る素敵な短刀でした。
鍔も色々ありました。
透かしが入ってるものから、ゴツい実践向きのものまで、色々ですね。
あと、ライティングって大事だなっていうのを改めて思いました。
小さなお店の小さなスペースだからしょうがないんだけど、展示してある高さによって刃文がどうしても見づらいものが出て来ちゃうね。
なので、博物館とか美術館で刃文も地鉄も見やすく展示していただけているところは本当に感謝。
色々工夫してくださっていると思います。
両国の刀剣博物館のライティングはいつも最高。見づらいと思ったことないかも。
そんなこんなで今回、初めていわゆる「骨董屋さん」に入りました。
ふらっと何も考えず入っちゃったのだけれど、ちょっと冷やかしみたいになってしまったかなと反省。でもいつか刀剣、脇差か短刀をお迎えしたいと思っているのは本当です!
なので、12月にも開催されるらしい刀剣の展示即売会に関してのDMをいただけるように書いておきました。
いや〜〜〜久しぶりに鉄分補給した!やっぱいいね!