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技術的な文脈に限らず、何かに取り組むときの精神的なフッ軽さっていいなぁと最近よく思う 具体的で明確な理由がなくてもとりあえずやってみることが出来るかどうかというか好奇心というか

無意識にやらない理由を見つけようとしている時があったことを認識したので自戒です

無意識にやらない理由を見つけようとしてしまう理由に心当たりがあったので、メモしておきたいです。
端的にいうと、「自分が今やるべきこと」を満足にできていないためだと認識しています。
「具体的で明確な理由がなくてもとりあえずやってみる」対象となることは、特にやらなくても良いことに当たると思っています。
少なくとも、今すぐやるべきことではない。緊急性がない。なんならやらなくてもいい。
なので、特に明確な理由はないけどちょっと気になるな、やってみたいなと思うものに出会ったとしても、「そんなことしている場合か?私には他にもっとやるべきことがあるだろう」という思いが、好奇心やフッ軽さにブレーキをかけ、取り組むに至っていないのでは?と思っています。
仮に取り組み始めることができたとしても、取り組んでいる最中に突然フッと「あれ、今こんなことしていていいんだっけ?他にやらなくちゃいけないことあったのに」という気持ちになってしまい、せっかく好奇心を持って始めたことも、面白みをわかるようになる前の中途半端な段階で取り組むことをやめてしまう、ということが過去に何度かあった気がしています。
特に、今は4月に新卒入社して、業務で必要になる技術、自分に足りない技術がたくさん分かってきたため、そのようなやるべきことを優先すべきタイミングなのかなという考えでいます。
その考えにより、ちょっと興味があるなと思うことが出てきたとしても、一層心のブレーキが強く効いてしまっている気がします。
この「今はやりたいことよりもやるべきことをやるべきだ」という考えが良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが、「特に明確な理由はないけどちょっとやってみたい」ことに着手することに対するブレーキになっていることは事実だと認識しています。
また、私が「今はやりたいことよりもやるべきことを優先すべきだ」という考えを持っている状態がいつまで続くか自分でもわからない、いつまで持つべきなのかもわからないというのは不安要素ではあります。
「その時点でやるべきこと」をある程度(最低限?)できるようになるのが、私が精神的なフッ軽になるために一番良い(無難で健全な)方法な気がするけど、それはいつになるのかな。

それはそれとして、現在のような(「自分が今やるべきこと」を満足にできていない)状態の私が「今やる必要はないし具体的で明確な理由がないけど単なる好奇心でやってみたい」ものに取り組むには、正気を失えば出来ると思っている。 正気を失うとは「今色々やるべきいっぱいあるけど、知らん!やりたいからやるわ!🤪」と深く考えず後先考えず、とにかく突っ込んでいくこと。
これが正しい行動は一旦置いておいて。テンションが高い時は、この行動をとりがちです。
だけど、この考え方と行動に全振りすると、やらなくてはならないことが疎かになり、やるべきことをやっていない自分とお仕事を上手にできない自分に絶望し結果的にメンタルに来そう。
なので、もしやるべきことをやりつつ、特にやる必要のないちょっと興味のあることにも取り組むということもしたいとなったら、いかに良い塩梅で正気を失い、いかに正気に戻らないで居られるかかがキーになりそう。